国税労組では、行(二)等職員委員会と男女平等参画検討委員会の専門委員会を設置しています。

行(二)等職員委員会

 行(二)等職員委員会は、国税の職場で働く電話交換手、自動車運転手、用務員(庁務員)、守衛、印刷工の『行政職俸給表適用職員』及び医師、薬剤師、診療放射線技師、看護師等の『医療職俸給表適用職員』により構成される委員会です。
 当委員会は、行(二)等職員が抱える課題について検討・議論し、国税庁総務課との交渉で当局に伝え、課題解決や改善を促すことを目的にしています。
 また、行(二)等職員の労働条件の維持・改善に向けた要求署名を実施し、国税庁長官に対して手交しています。

男女平等参画検討委員会

 国税労組では、性別に関係なく働きやすい職場の醸成のため、男女平等参画検討委員会を設置し活動しています。
 当委員会は、女性委員会を源流にもち、国税労組第23期から名称を「男女平等参画検討委員会」に変更しました。
 当委員会の活動内容は、「男女共同参画社会」を目指すにあたって障壁や課題となる事柄を国税庁総務課との交渉で当局に伝え改善を促すことです。
 「男女共同参画社会」の実現には、男性だけでなく女性の意見や視点が必要不可欠です。当委員会では、女性が組合活動に積極的に参加するための具体策の検討も行っています。